当神社の古文書には、佐賀県最古の文書である四至実検状(天歴5年 西暦951年)があり、歴史の深さを知ることができます。
この他、218通にも及ぶ古文書が現存し、保存修理を行って25巻の巻物となり国の重要文化財に指定されています。現在は、佐賀県立図書館に寄託しています。
四至実検状(佐賀県最古の文書)
四至実検状には、武雄神社宮司のほか、太宰府使の7人の花押があります。地方と中央の関係を知ることがでる貴重な資料です。
源頼朝の御教書
壇ノ浦の戦いに際し、平氏追討祈願をした当神社に対する礼状で、頼朝の意を奉じた御教書です。