流鏑馬

yabusame1a文治2年(西暦1186年)後鳥羽天皇の勅使左大弁藤原基氏と源頼朝の名代天野遠景が、当社に参詣し、平家追討祈願の御教書を呈し深謝しました。それを武雄2代領主後藤宗明が歓迎して流鏑馬を奉納したのが、武雄の流鏑馬の始まりです。
250m余りの馬場を、砂塵を巻き上げながら疾走する馬の上で、素早く3つの的めがけて矢を放つ妙技は、観る者を魅了します。
流鏑馬は八並区が宰領し、馬場は武雄区が担当し氏子中で伝承に努めています。

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